Executive Product Director, FFS

Pooja Singh 

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​FFS
フェアファイリングサービス

APGのパリとニューデリーのオフィスで行っているフェアファイリングサービスは、20を超える航空会社のパブリッシュトフェア、およびネゴシエーティッドフェアをGDSとATPCOへ登録しています。　FFSは人手と手間がかかる複雑な登録作業を避けたい小規模から中規模の航空会社に向け考案されました。
 
ATPCO（Airline Tariff Publishing Company）は15の航空会社により設立され、運賃データの収集と提供を対し行っています。
その運賃データは航空会社450社の公示運賃、およびプライベート運賃の8千万件にのぼり、GDSを通じ全世界の旅行会社へ提供されています。
FFSは航空会社に代わり、あらゆる運賃をATPCOとGDSに登録いたします。

プロダクトの対象

FFSは人手と手間がかかる複雑な登録作業を避けたい小規模から中規模の航空会社に適しています。　APGが航空会社に代わりATPCOとGDSに運賃登録を行います

ソリューション

APGが所有するソフトウェア、FAREMANAGERを使いニューデリーのオフィスが運賃情報を電子的にATPCOへ登録します。　また、APGはAmadeus のFareExpert,　GalileoのHitchhiker fare coding tool,およびAgency Private Fares、SabreのMy faresの運賃登録もいたします。
APGパリオフィスではネゴシエーティッドフェアの登録を航空会社とコンソリデーター向けに行っています。

​ATPCOは運賃情報を以下の様にGDSを通じ旅行会社へ提供しています。
  • すべての旅行会社に対するパブリッシュトフェアの表示
  • 航空会社が指定する特定旅行会社へのプライベートフェアの表示
  • ATPCOの運賃登録料は“Single loading–Single cost”方式により1度のコストですべてのGDSへ登録します。　そのためGDS個々に登録する場合と比べ割安になります。

ベネフィット

  • パブリッシュトフェア、プライベートフェアを迅速、正確、安全にすべてのGDSへ同時に登録
  • GDS毎に適合するフォームで運賃登録　*航空会社システムとGDSシステムの同期不要
  • 紙タリフの送付が不要、および誤入力によるミスを防ぎagency debit memoを減少